私は今、妊娠8か月に入ったところで、
お腹の中の子も息子と同じ男の子だと言われています。
以前の記事でも書きましたが、
私は妊娠初期に悪阻がとてもひどかったため、
実家に帰っている時期があったのですが、
その間、息子のお世話はほとんどできず、
声をかけるのも一苦労というほどの体調の悪さでした。
悪阻がおさまり安定期に入ってからは、
しっかり息子と遊べるようになり、私もとても嬉しく、
息子も嬉しそうです♪
ただ、私が悪阻の間彼なりに我慢していたのか、
もともと甘えん坊だった息子ですが、私が元気になってから
ますます甘えん坊が増しました。
甘えん坊というのか、ちょうど成長過程として
人見知りや、不安感やいろんな感情が出てきたり、
とても周囲のことに敏感になったように思います。
悪阻の前は自分で歩きたがっていたのに、
家の外では、基本的に抱っこだっこ。
誰かに会うと私にしがみついて、離れては遊べません。
家ではすごく言葉数も増えたのに、外では家族以外には
話しかけられると隠れて、話しません。
また、悪阻がおさまってから、少しずつ
お腹の中の赤ちゃんの存在を教えてきたのですが、
今年に入ってから、嫉妬心も息子の中で芽生えたようで
ある時、赤ちゃんのワードが出たら、
「ママ○○の(もの)!」というようになって驚きました。
それから少しの間赤ちゃんの話題は息子の前では
控えていたのですが、
これもこれからの息子にとって大事な試練だと思い、
弟の存在や、どうしてほしいか教えていくことにしました。
もちろんまだ、2歳ですし、甘えたい真っ盛りな時期なので、
私の言うことを受け入れることができないときもあるようですが、
少しずつ息子も成長が見られ、変わってきました。
まず、抱っこしているとお腹が張ってきて痛くなるので、
「ママお腹いたいいたいだからできない」と伝えると、
パパやばあばがいるときは、納得して違う人に抱っこされるようになりました。
また、お腹が痛くてお腹を撫でていると、
息子もそれを察して、お腹をよしよしして「治った!」というように
なりました。
また、絵本の中の赤ちゃんや、実際の他の人の赤ちゃんを見て、
「ママのお腹赤ちゃんいる」と言うときもあり、
私が「赤ちゃんかわいいね、よしよし」と言っていると
本にもよしよしするようになりました。
また、「お腹の中の赤ちゃん生まれたら、にいにになるんだよ」と
いうと少し照れ臭そうに笑ったり、理解しているかはわかりませんが、
弟の存在を少しずつ意識し始めているように思います。
赤ちゃんが生まれてからも、
しばらくは、息子も初めて目にした弟を
受け入れるまでに時間がかかると思うし、
もしかしたら赤ちゃん返りもあるかもしれません。
不安ももちろんありますが、
弟のお手伝いをしてもらいながら、ゆっくり弟の存在も
受け入れて、一緒に成長していってくれるといいなと思います。
私も息子に愛をたくさん伝えながら、
一緒に成長できるように努力していきたいと思います!!