ついに始まった、幼稚園のプレ保育
ついに昨日から、息子を通わせたい幼稚園のプレ保育が
始まりました!
幼稚園で行う活動のプレなので、
教室に行って、お便り帳にシール貼り、
先生やお友達とご挨拶、
手遊びや歌、お友だちとはじめましての握手ゲーム、おやつ、おもちゃ遊び、
また手遊びと紙芝居、
といった活動内容でした。
人見知り&場所見知りさんの息子、ドキドキのプレ初日。
やはり、幼稚園に入った時から抱っこ星人。
先生の顔を見た時から、号泣でした。。。
また、さらに追い打ちをかけたのが、
左胸に名札を付けるという決まり。
イヤイヤ期の息子、「嫌なの」が始まりました。
名札は、なんとか息子の気持ちが落ち着く様子を見計らって、
説得して、後半にようやくつけることができたのですが、、、
前半の活動中、お友だちがたくさんいる中、
円になって座り、密集していることもあり、
息子は泣き叫んでしがみついておりました。。。
しかし、
前半の活動が終わり、おやつになった途端にケロッとした顔で、自分で手を洗いに行き、椅子に自分で座って、
お友だちと同じように「いただきます」をしてからペロッと全部食べて、
片づけまで自分でしていました。
そのあとの自由におもちゃで遊ぶ時間も、
私のそばでだったらお友だちの横に座って遊び、先生ともおしゃべりできるまでになっていました。
もう慣れてきて大丈夫かな、と思ったら、
そのあとの円になっての活動はやはりしがみついておりました。
人に囲まれたり、大人数が目の前にいると
不安になってしまうのでしょうか。。。
帰りのお片付けも椅子を自分で片づけたいのですが、母としては、私たちの後ろに荷物を取りに来た方が待っているので、
早く片付けたくて、手伝ってしまいました。
案の定息子は怒り、そのあともしばらく泣いて「帰らない」「行かないの!」が始まり、
最終的に教室を一番最後に出ることに。
まさにイヤイヤ期。
息子の気持ちもわかってあげたいところですが、幼稚園では集団生活、ルールや決まり、それに加えて時間も決まっています。
家での母子二人での暮らしとはまた違って、
すべて自分の思い通りにはいかないのが
現実です。
最近、文章で説明できるようになった息子。
家に帰ってから、「どうして泣いていたの?」と聞くと、「お友だちがたくさんいて、びっくりしたの」
と理由はきちんと言葉で説明できるようになりました。
自分の気持ちを言葉に出来るようになったのは、息子にとって大きな進歩です。
あとは、先生やお友だちがたくさんいる中で、
息子が、「大丈夫だ」と安心して過ごせるか、
集団生活に慣れていくことだと思います。
イヤイヤ期も重なり、難しい時期ではありますが、とりあえず、出産までの二か月間、
息子が安心できるように寄り添い、
一緒に幼稚園内での集団の活動にも慣れていくことを目標にしたいと思います。
幼児教室で仲良くなったお友だちの中では、
ずいぶん一緒に関わって遊ぶことができるようになってきた息子。
時間はかかりますが、着実に成長はしていると思うので、母も気長に息子の成長を見守っていきたいと思います!