先先週から次男ベビーが咳と鼻水が出るなと思っていたら、先週長男の息子も咳→熱→鼻水。
どうやら次男ベビーが風邪をどこかでもらってきてしまったのが、長男にも移りました。長男の用事に合わせて、外に連れて行っているので、風邪ももらいやすいようです。
ということで、先週2人の息子たちを病院へ連れて行き、薬を処方してもらってきました。
次男ベビーは初めて風邪で病院へ、長男はかなり久しぶりの病院でした。
長男は、朝から病院へ行くことを嫌がり、しばらく家を出るのも困難でした。
とりあえず病院へ着いたものの、病室に入ると号泣、聴診器をあてるのですら「嫌なの~怖い~」と全力で拒否していました。
半年前くらいに最後に病院へ行ったときは、全く平気で、泣かずに行くことができていたのになぜ?イヤイヤ期のせい?
最大のイヤイヤ、薬は絶対に飲まない
病院は大泣きで、大変だったのですが、なんとか診察を終え、薬をもらって帰ってきたのですが、息子は「お薬嫌なの~飲まない、いや!」の一点張り。。。
半年前までは、薬も普通に飲んで、子ども用の薬のためとても甘くておいしく感じたようで、「おかわりちょうだい」というほどだったのに。
半年病院へ行かずに元気だったのはいいことですが、急に病院も薬も嫌になってしまい、私は驚くとともにどうしていいのか。。。
とにかく説得?!
息子の性格的に、自分の中で筋が通って理解すれば納得できるので、しっかりと話して説得してみることに。
薬を飲まないと、風邪がよくならないこと。
風邪をひいたままで熱も下がらないと、外に遊びにいけないこと。
ずっと身体も辛いこと。
何を言っても「嫌」。
次男ベビーは、まだ赤ちゃんで全く抵抗なく、むしろ甘くておいしいようで、にこにこして飲んでいます。次男の姿を見せ、こんなに甘くておいしいということを伝えてもダメ。
説得は、すればするほど「嫌」になるので、断念しました。
他の食べ物、飲み物に混ぜて飲ませる
なるべく本人に理解させたかったのですが、薬そのものは絶対に飲もうとせず、このままではなかなか風邪が治らないので、本人には知らせず飲ませる方法を考えました。
まずやってみたのがお茶。
息子がお気に入りのトーマスのストロー付きのタンブラーで特別感を出してみましたが、一回目は3分の2ほど飲みましたが、普段、毎日飲んでいるせいか、何か違うと気づいたようで拒否。
ヨーグルトは、酸性に反応して苦くなってしまったようで、大好きなヨーグルトもいらないと。。。(薬によっては、ジュースなどの酸性と混ぜると苦くなってしまうようです。)
牛乳ココアや、息子が好きなバナナジュース(バナナと牛乳をミキサーにかけたもの)に混ぜてみる。ココアは初めて飲んで、最初は茶色い色に戸惑って嫌がっていましたが、なんとか飲ませたら甘くて全部飲んでいました。
バナナジュースは、やはり牛乳だけよりもバナナの甘みでごまかすことができていたような。バナナジュースだと全部飲むので、これが成功してからは、バナナジュースに混ぜて飲ませています。
市販の薬用ゼリー
子どもの薬の飲ませ方を調べていると、市販の薬用ゼリーもでてきました。
味や色がついていて、つるんとしたのどごしが薬の苦みやざらざら感も消してくれそうですね。
今度私もこのゼリー試してみたいと思います。
薬の飲み方は、それぞれの子どもによって違っていると思いますが、今回私は、息子の風邪を治すことを最優先して、息子がわからないような方法をとりました。
これから息子がもう少し大きくなり、自分で理解して薬を飲むことができるよう、毎回話はして納得させていきたいと思っています。
でも、明日はどうやって混ぜて飲ませようかな。。。今夜も悩みます。