先日、次男ベビーが生まれて100日が経ちました。
ということで、週末に夫の実家で「お食い初め」のお祝いを両家の両親にしてもらってきました。
お食い初めとは?
子どもが生誕100日~120日頃に、生涯食べ物に困らないよう願って、食べる真似事をする儀式のこと。
地域によってこの儀式を行う日にちは前後するところもあるようですが、だいたい100日頃に行います。
長男の時も同じように「お食い初め」のお祝いをしてもらいました。
おかげさまで、長男しっかり食べ大きく健康に成長しております。
次男ベビーはまだ歯も生えてはいませんが、長男と同じようにたくさん食べて健康で大きく成長してくれるよう願って。
お食い初めに必要なもの
「お食い初め」に必要なものは、お食い初めの料理、食器、祝い箸、歯固めの石です。
まず料理は、鯛、赤飯、お吸い物、煮物、香の物。
食器は、漆器や素焼きのもので、男の子は全部が朱塗り、女の子は外側が黒塗りで内側が朱塗りのものが基本だそうです。
うちの息子達は男の子なので全部が朱塗りのものを夫の母が用意し、料理も作ってくれました。
お祝いをしてもらいながら、いつか私も息子たちの子どもが生まれたら、やってもらったように料理も準備してお祝いしなくては、とまだ見ぬ将来のことも考えていました。。。
赤ちゃんに食べさせる真似をする役は、長寿にあやかるという意味から、身内の年長者が行うことになっています。
ということで、年長者は、夫の父なので、次男は私の膝の上で抱っこして、夫の父に食べさせる真似はお願いしました!
お食い初めの順番は?
1〜6の食べさせる真似を3回くりかえします
この後に、「石のように丈夫な歯が生えますように」と願いをこめて、歯固めの石にちょんちょんと祝い箸をつけ、そのあとに赤ちゃんの歯茎に優しく箸をあてます。
これで「お食い初め」の儀式は終了です。
家族の想いを受けて。。。
次男ベビー、直前まで眠いけどうまく寝ることができず、ご機嫌が悪かったのですが、じいじに食べさせる真似をしてもらい、嬉しそうに笑っておりました♪
次男ベビーが起きている間に無事に儀式が終わりホッとしました。
食器は長男の時にそろえてもらいましたが、食事を作ったりこれだけの準備をするのはとても大変だったと思いますが、息子たちのためにお祝いをしてくれた両親に感謝しています。
家族皆の愛を受けて育つ息子達、幸せですね。
食べ物に困らず、健康で大きく育ってくれますように。